My tragedy~その些細で壮大な事件の登場者たち~
2022/10/21~10/25 Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022
「孤独な散歩者たちの庭」(企画:越智波留香・金暎淑) 東京 高架下空き倉庫
なんとかディスタンス~その、答えのない距離感について~
2021/10/20~10/24 中央線芸術祭「スペースシェアリングプログラム ともにある場所」 東京 KOGANEI ART SPOT シャトー2F
コロナ禍の今、ソーシャルディスタンスやフィジカルディスタンスなど、人と一定間の距離を置くことが社会的ルールとされる中、家族間の距離は、より密になっていく側面があります。家族や恋人、友人など、近しい人との距離について、本当に心地いい、最適な距離って、いったいどのくらいだろう・・・???
答えのない距離感を、曖昧な感覚をそのまま、「なんとかディスタンンス」と名付けました。~2021年10月~
不機嫌な私とフキゲンなワタシ
2021/6/29~7/11 「創造力との出逢い」展 京都 同時代ギャラリー
仮説の神殿 Hypothetical faith
Installation
素材:マスキングテープ、戦闘機模型、双眼鏡
皆がそちらを向き、崇めている。神聖な場所だという人もいるが、よくわからない。
注意深く、よく見なければならない。 私にはずいぶん脆くてあぶなっかしいものに見えるのだけど。~2017年6月~
2017/8/10~8/23 「世紀を超えて」展 韓国 慶南道立美術館
唯一無二のディテールを持った、ただのペン跡 For some reasons to give rise to detail
Installation
素材:布、インク
この形は、戦時中に作られた千人針から着想を得たものだ。
この作品に着手した当時、これまで日本のコミュニティで政治的な発言をする人は少なかった時代から、次第にsns等で、各々の政治的思考についての発言が増え始めた頃だった。様々な意見の中、直接的な友人の言葉の中には、排他的な、特定の民族に対する嫌悪が感じられる言葉も見え始め、息苦しかった。
そんな気持ちを落ち着けたいという、願いのような作業だったかもしれない。
ただ、出来上がったものを見た時に感じたのは、意外な印象だった。
はみ出さず、ムラなく、整然と並んだものは・・・つまらなかった。
不揃いなものが並んでいる方が、美しかったのだ。
2015/8/25 ~11/1 「ディアスポラの船」 安東文化芸術センター 韓国 安東
Tracing Happiness ~繰り返しトレースされるハッピーエンドの輪郭~ Happy ending contour repeatedly drawn
Installation
素材:紙、鉛筆、プリント
2011/6 /7~6/12 個展 同時代ギャラリー 京都
毎日死んでいく私のためのお葬式 A funeral for me that dies everyday
Installation
素材:写真と音声
100日間にわたって毎日自らの葬儀を行い遺影を撮影し続けた。
毎日死に、毎日生まれ変わることで、本当の死へ一歩ずつ進んでいく。
それが生だと実感しながら。
2009/1/10~3/1 福島県立美術館(福島市) FUKUSHIMA PREFECTURAL MUSEUM OF ART
Rice
Installation
素材:米、ルーペ
2009/7/~9/26「アリランの種ーコリアンディアスポラ作家展ー」韓国 国立現代美術館 韓国 ソウル
keep~躊躇する種~
Installation
素材:木、模型、砂、映像16分
2009/7/5~8/2 solo exhibition party IWAKI
染まりゆく大地
Installation
素材:砂、布、インク
2013 8/15 ~9/8 Group exhibition <Zainichi 3.0> ROTTE GALLERY GWANJYU(KOREA,GWANJYU)
GIFT
Installation
2009 Group exhibition <SUPER ART PARTY > at PARTY
私の頭の中の無限のようで有限な選択肢
The choices which seem to be infinity in my mind, and are limited
Installation
2007 Group exhibition